こんにちは、あべ@ です。
「糖分」について糖質は高カロリーであることから
多くの人が体重や血糖値を気にして食事制限などで対処していませんか?
食事を制限するのに
食べて良いもの、悪いもの
摂取すべき栄養、避けるべき栄養
砂糖ひとつ取っても
種類が豊富にあり
白いのが危ない、茶色が安全
覚えきれない知識ばかり増えて
食事も大変な習慣ですね💦
今回は糖質について
勉強してみます。
糖分は2つに分類
天然糖分
自然に存在する糖は
果物、野菜や牛乳にも含まれています。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれており
満腹感と活力を与えてくれます。
添加糖分
加工食品に人工的に追加される糖は
ゼロカロリー(表記法上)は糖分の急激な上昇を引き起こすことがあります。
カラダが糖不足と認識する、肝臓の働きによって糖質以外の物質を糖に変換(糖新生)させる為、結果血糖値を上げることがあります。
禁断症状
精製された糖分を摂るのを
止めると禁断症状が現れます。
砂糖には麻薬と同等の中毒性があり
命に関わる危険もあります。
身体的、精神的な禁断症状は
疲労感、頭痛、胃腸障害などを
引き起こす可能性があります。
口腔環境に影響
砂糖を主食量源として口内の
細菌が増殖して
虫歯、歯周病、感染症を引き起こし
悪玉菌が増殖して
腸内環境を悪くします。
砂糖(添加糖分)
白砂糖・グラニュー糖
白い砂糖の代表である
「上白糖」はカラダに悪い!
理由は漂泊しているからだ!
見た目だけではなく、精製の問題であるならば製造工程で考査してみます。
漂泊や化学物質
砂糖が白いのは
漂泊や化学物質を溶かして
白くした訳ではありませんでした。
サトウキビやテンサイ(ピート)を原料に
石灰乳と炭酸ガスを使って
イオン交換装置で
不純物や着色物質を取り除く方法
砂糖の中のショ糖純度を高めて結晶化させる「精製」によって
白くなっています。
「結晶」を乾燥させたのが
上白糖、グラニュー糖です。
てんさい糖と三温糖
また一緒に抽出された「糖蜜」を乾燥させたのが、精製の度合いが低いが天然に近い砂糖とされる
てんさい糖です。
茶色から漂泊のイメージを払拭して人気がある
三温糖は上質の砂糖を作った残り液を3回以上加熱させて製造されています。
製造過程で高熱調理はアクリルアミドと呼ばれる化学物質が不安視されています。
白いから悪い
茶色いから大丈夫
と簡単に判断できないことが、わかりました。
糖質制限
適正な血糖値を保つために
糖質摂取量の管理は必要です。
お砂糖の量を極端に減らすと
美味しくない、物足らない
と感じられますよね💦
そこで「甘味料」の添加物を
一般的には使います。
しかし甘味料は、どれも
糖質が多く含まれます。
また甘いからと言って必ずしも
糖質が多いとも
血糖値が爆上がりするとも
限らないことも勉強します。
甘味料
甘味料は大きく2つに分類されます
糖質系甘味料
砂糖と天然素材を原料として
工業的に作られた甘味料の事で
ブドウ糖や果糖、各種オリゴ糖です
カラダに吸収されると
甘味料の種類により速さも異なりますが
多かれ少なかれ
食後の血糖値を上昇させます
非糖質系甘味料
植物由来の甘味料
化学的、非植物由来の甘味料
に分けられます。
砂糖の数十倍から数百倍の甘さを出すことで
少ない量で
低カロリー・低糖質の食品
が実現できます。
糖質と糖類は違うもの
糖質とは炭水化物から
食物繊維を除いたもの
糖類とは
「単糖類」と「二糖類」
の総称です。
出典:糖質が気になる人の甘味料かんたんガイド | 糖尿病ネットワーク (dm-net.co.jp)
気になるのが
血糖値の上がりやすさに違いがあることでしょう
まとめ
天然甘味料、人工甘味料、糖アルコールなど食品添加物の一つである甘味料を
現在では菓子や飲料、パンやお惣菜に多く使われます。
炭水化物に含まれる糖質は
血糖値を上昇させる働きがあるので
糖質の種類を知って
ゆっくり上昇させる糖質を選ぶことを、いろいろと広報されてます。
コメやパン、麵、イモ類や果物を制限をすることで余った糖を脂肪に変えないで、肥満を予防することは皆さんも知っていること!
ここまでで、わかったこと!
豊かな食生活を送る
現代社会において
天然食品を、そのまま単純調理して食卓に並ぶことは、ほぼありません。
飽食の時代に食べ過ぎる心配や
科学的に加工や添加された
食事を、あれやこれや…
考え、選択して過ごすことは不可能に近い生活だと言うこと!
心配や制限を最小限に
手伝えることが
デトックスにある
と思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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