デトックスとダイエットは違う。アラ還、マラソンで例える折り返し地点に必要なデトックスとは?大切なのは42.196㎞を走る抜く身体。

デトックス


こんにちは、Ducky です。

日本人の4人に1人は「脂肪肝」であると指摘されています。


大半の人は「オレ、酒飲むからな~」と
自慢していませんか?

実は日本人は、お酒に弱い遺伝子の人が
ほとんどで、


肥満がお酒によるものではなく



食事によるもの。
普段から脂質や糖質の大量に含まれた食事を摂取していると、肝臓にどんどん脂肪が蓄積されています。



加齢や生活習慣の変化によって、消費エネルギーが小さくなっている場合。


体格指数 (BMI=体重 [㎏]/身長 [m]2)が18.5以上25未満であれば普通体重、18.5未満なら低体重(やせ過ぎ)で、25以上の場合が肥満に分類されます。 さらにBMIが35以上になると高度肥満に区分されます。

肥満と肥満症について:日本肥満学会/JASSO

日本人間ドック学会の判定値とご自分の体型を比べてみてください。


小難しい話になっていますが


若い時のベスト体重だった生活を思い出して


動くのがメンドくさくい、、
スポーツ含め、頭の想像通り身体が動かない
朝起き上がるだけでも大変な仕事w
何をしてもスグに息があがる…
若い時は、こんなのではなかった!


そんな人にダイエットお勧めします。。






ダイエットとデトックスは違う

約半世紀を生き延びてきて
一昔前までは、あとはユックリするさぁ~


って時代ではなくなってきていますね。

まだまだ現役であることが社会からも求められ、
第2のスタート準備に立ったアナタには

病気や美容について、不安や不満を感じる様になっていませんか?

2005年辺りに1度ブームを迎えたデトックス
単純に「解毒」と認識していませんか?

一般的に「肥満は遺伝」と認識されてきましたが、近年、生活環境の関与に着目されています。食習慣の変化や身体活動量の低下などにより(中略)肥満の家系においても、遺伝のみならず、家族の食習慣や運動習慣など共通した生活習慣が肥満の原因と考えられます。このように肥満の成因として重要なのは遺伝よりも生活環境および生活習慣といえるでしょう。

肥満と健康 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)


腸内環境が乱れたり
新陳代謝が落ちたり

➡体に多くの不調がサインとして現れます。

そこで、デトックスとは

「体内に溜った毒素や老廃物を排出して
心身ともに健康な状態に導く」

ことと解釈されており、

医療機関での「解毒」
体内に溜ってしまう重金属や有害物質
たとえば鉛中毒などの特別な病態である
「解毒」とは違います。

これからも先の長いゴールまでの
第2スタート準備に入ったアナタでも

普段の生活の中で身体に必要や栄養素の1つ
摂取したミネラルの中に有害となる重金属は
食生活の中で摂取され続けます。


水銀、カドミウム、鉛、アルミニウム、ヒ素…

なんだか怖い名前がならんでいますが、
摂取しない、避けることも出来ません。
少しずつ食べて身体の中に入っていきます。



これらの有害となる成分を含んだミネラルは適切な食生活(調理法)と偏食でなければ、体内に摂り入れられることは、ほぼない!
とされています。

しかし
食物連鎖の上位に生活する人間には(濃縮された)有害ミネラルを体内に摂り入れられる可能性も否定できません。

・水銀 魚介類、ボタン電池など
・カドミウム 工場排水、喫煙など
・鉛 塗料、輸入製品のサプリなど
・アルミニウム 着色料、アルミ鍋など
・ヒ素 海藻、殺虫剤など

これらを人間が本来持っている機能で
体外に排出させましょう!

デトックスしましょう!

Ducky はお勧めしているだけです。

ここまでで、
  わかったこと!

肥満は体質もあります(遺伝的な肥満は確認されていますが、ごく少数での人にしか影響されていないとのことです)が、ほとんどが食習慣や運動習慣が原因だと言う事。

デトックスの目的は
少しずつ食品に含まれている毒素(や老廃物)を体外に排出することで身体が正常な機能に戻ること。

正常に戻ることで、身体が適正な形姿の変化すること。

それはダイエットとは目的が違うこと。


まとめ

マラソンで例えることにしましょう。

マラソン選手としてブヨブヨの体で良いはずはありません。アナタが対策することです。

苦しい 42.195㎞の


いま中間地点にある
折り返しポイントの
大きなパイロンが見えています



せっかく無事に中間地点まで走ってきたのに

ここで、容体が悪くなって走れません。


アナタはサポーターに抱きかかえられ、助けられ、コースの外へ運び込まれます。

いまさら給水をもらっても…

容体が回復できなので救急車へ
運び込まれ、そのまま病院へ…

それだけで済めば、問題ありませんが


普段生活に戻れても
 選手生命を諦めなさいと、宣言されたら?



楽しかった、マラソンを諦めますか?

自分は痩せているし健康に自信があるから
途中棄権する心配はないね、、のアナタも

近代社会で生活する上で、体内へ毒素の摂取は
多かれ少なかれ逃げれるものではなさそうです。






Ducky は倒れるならば
ゴールテープを切ってから
倒れるのならば、本望です。



だから、
デトックスでしょう!

今でしょう!(古っw)


今回はここまでにします。
お読み頂きありがとうございました。




コメント

タイトルとURLをコピーしました